あんきの開設から10年一緒に暮らしていたフミさんが20日朝逝ってしまった。
私は必ず訪れるいつかこの日を、いつも恐れていた。
そのくらい濃く、長い10年間だった。
トンネル工事に携わっていたフミさんはじん肺に侵され、肺の機能は四分の1といわれていたけど、毎日トレードマークの帽子をかぶってその存在感ははかりしれないほどで。私達は空間の大きさに戸惑いながらもう一度フミさんに会いたいとおもっているよ。
フミさんの遺影を助手席に最後のドライブとなった火葬場へ向かった。
途中、自宅を回り、懐かしい八幡町を通りフミさんと色んな話をしながらサヨナラをした。
25日はお誕生日だったのに。27日は水族館楽しみにしてたのに。
フミさん、ありがとうございました。多くのことを学ばせてもらいました。ズーッと一緒にいたかった。ほんとに、ほんとに。
まだ実感わかないよ。でもフミさんの事支えてくれた今までの人達に知らせないとと思いブログに書き込みました。
どうぞ、安らかにおやすみください。合掌。